ＰＤＦを見るために必要なもの「無料ソフトAdobe Acrobat Reader」 - 50歳からでも覚えられるパソコンの使い方

PDFは、「Portable Document Format」の略で、WordやExcelで作成した文書や表を紙に印刷したときの状態を、そのまま保存することができるファイル形式です。パソコンの種類やバージョンに関係なく、同じように見ることができる、「電子的な紙」のようなものです。

このPDFを見るにはいくつかの方法があります。

インターネット上ならブラウザでも表示できますが、一般的には専用のソフトを使います。

有名な専用のソフトの名称が「Adobe Acrobat Reader」と言います。これは、PDFを開発した「アドビシステムズ（Adobe Systems）」がPDFを見るために無料で配布しています。

その、最新バージョンが「Acrobat Reader DC」です。

「Acrobat Reader DC」は、専用のサイトからダウンロードして使います。

ここからダウンロードできます。

説明の通り順番に行えば問題なくダウンロードし、使えるようになります。

１．【Acrobat Readerをダウンロード】をクリックします。

その際、「McAfee Security Scan Plus」のチェックを外しておきます。「McAfee Security Scan Plus」が必要であればチェックを残しておきます。

２．【ファイルを保存】をクリックしてダウンロードします。

これでダウンロードが終わります。

次は、パソコンで「Acrobat Reader DC」が使えるようにインストールします。

１．ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

２．インストールが始まります。

３．インストールが終わり起動させると下図のようになります。

４．PDFを開いてみます。